「抹茶ビールや抹茶讃岐うどんが販売」「浅草寺で寝転ぶ外国人も…」 久々に「浅草」に行った私が"衝撃"を受けた理由

浅草はもう、あなたの知っている浅草ではないかもしれない……なお、写真は「抹茶ビール」など、インバウンド向けに多様化した抹茶料理(筆者撮影)
2025年、訪日外国人観光客数は過去最速で1000万人を突破した。
ニュースで「インバウンド」という言葉を聞かない日はなく、さまざまな街が変貌を遂げている。中でもその姿を大きく変えている街の一つが、浅草だ。
東京都によれば、東京を訪れるインバウンド観光客の約47%が浅草を訪れている(「令和5年 国・地域別外国人旅行者行動特性調査」)。さらに、「じゃらん人気観光地満足度ランキング2024【関東】」では、浅草は15位にランクイン。浅草のランクは年々上がっていて、根強い人気がわかる。元から外国人に人気の観光地であったことは間違いないが、昨今のインバウンドの増加に伴って、さらに火がついている。
では、いったいそんな浅草にはどのような光景が広がっているのか。その様子をレポートしよう。
あらゆる言葉が聞こえてくる雷門
さっそく、筆者は雷門前へとやってきた。
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