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若者に人気「有線イヤホン」は大人も使うべき逸品 単に「平成をイメージさせるアイテム」ではない

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確かにワイヤレスイヤホンでは、そうはいかない。ケーブルがないからいつもよりグッと近づく必要がない。同じ曲を片耳ずつシェアしているだけだ。

とはいえワイヤレスイヤホンを手軽に購入できるようになった現在、郷愁の思いもしくは、高い音質のためといった特別な理由がなければ有線イヤホンを選ぶことはないかもしれない。

有線イヤホンのメリット

しかし、実は有線イヤホンはメリット大なのだ。

まず充電が不要。スマートフォンの充電に加えてイヤホンの充電状態も管理しなくてはならないことはストレスだが、有線イヤホンならバッグのなかのポケットや、小さなポーチのなかに入れっぱなしにできる。音楽を聴いたりオンラインミーティングをしたりするときだけ取り出せば、すぐに使える。

バッテリーの消耗もないから、壊れるまではずっと使えるというメリットもある。ワイヤレスイヤホンは左右の本体や充電ケースにそれぞれ小さなバッテリーが入っているが、いずれかのバッテリーが消耗して短時間しか使えないようになると、バッテリー交換のための修理か、ユニットごとの交換または買い替えをしなくてはならない。

周囲がうるさい場所でも通話がしやすいのも有線イヤホンの特徴だ。マイク部がケーブルの途中にあるため、つまんで口元に寄せれば周囲のノイズが入りにくくなる。高級なワイヤレスイヤホンは音楽だけではなく、自分の声も低ノイズとなるようにさまざまなノイズキャンセリング技術が使われているが、有線イヤホンなら物理的に声をクリアに届けることができる。

コネクターに負荷がかかるので褒められたものではないが、イヤホンのケーブルが命綱となることも(筆者撮影)

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【最近のスマートフォンでも使える有線イヤホン】

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