体力の限界を感じたら、調理はやめる
結婚以来、毎日料理を作り続け、夫が定年退職しても、「飯はまだか」といわれる生活を続けてきたという妻の嘆きをよく耳にします。
夫は定年後、妻が作った料理をおいしく食べる生活を10年以上続け、しっかり健康を保っています。けれども食事作りに定年はなく、妻は疲れ果てています。
完成した食事が目の前に出てくるのが当たり前だと思っている夫のなんと多いことか。そんな状態を改善したいと思いませんか?
妻は自分の体力の限界を感じたら、きっぱり調理をやめること。これが、「80歳調理定年」のすすめです。会社勤めの男性に定年退職があるのなら、家族の食を担ってきた女性には調理定年があってもいいのではないでしょうか。


















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