社風はどちらかというと日系的ではありますが、能力主義のため、成績次第で出世することが可能です。ただし、先日、シティバンク銀行がリテール部門をSMBC信託銀行に売ったように、突然本国の指示で、会社が別会社に売られたり、
最悪、日本から撤退……
なんてことも考えらます。こんなことが起こると、意気揚々と転職していったあの人は今頃何してるんだろう……。
そんなしんみりとした気分になります。ほろり。
外資系コンサルも人不足?
気を取り直して、次に入りやすい外資系企業を見ていきましょう。
次に入りやすい外資系企業といえば、
外資系コンサルティングファームです。
外資系コンサルティングファームは、クラスに1人はいた、頭はいいかもしれないが、スカしていてとっつきにくい人たちの集まりです。スーパーエリートが集まるので、門戸が狭そうと思われるかもしれませんが、ご安心を!!!
大量採用を行うコンサルティングファームもあるのです!
だから入れる!
もぐりこめる!
なぜ大量採用を行うかというと、長時間労働が強いられる労働環境であるために離職率が高いのとともに、これまた定期的に大量解雇を行うからです。あえて言うなら数年に1回、
間引きが行われるのです……。
コンサルティングファームは永住する住処ではありません。
そこで得た知識や人脈を元に、数年で事業会社に転職するキャリアプランが通常です。
時々、外資系コンサル勤務歴10年とかそんな鉄人がいますが、その長い困難な道のりの途中でちょっと人間性おいてきちゃった人も多く
友達にはなりたくないと思ってしまいます。
これまた関係ありませんが、外資系コンサル経験者は初対面の時に現在の会社名を言わずに、「昔勤めていた外資系コンサルファームの名前」を最初に言うのですが、これもやっぱり業界7大不思議なのでしょうか?
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