30秒で仕事のやる気が湧く「瞬間ブースト」の秘密 1度切れた集中力は小さなきっかけで復活する

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(出所)『何をするにもやる気がでないので30秒でモチベーションを上げる方法を教えてください…』

1行だけでも褒め日記を書く

何をするにもやる気がでないので 30秒でモチベーションを上げる方法を教えてください… (サンクチュアリ出版)
『何をするにもやる気がでないので 30秒でモチベーションを上げる方法を教えてください…』(サンクチュアリ出版)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

日頃から自分を褒めていますか?  ネガティブなことばかり考えると自己肯定感もモチベーションも下がってしまうので、ポジティブな言葉を意識的に自分にかけてあげることが大切です。

脳内物質の働きで、自然とやる気も出ます。言葉はなんでもOK。でも、結果だけ褒めるといずれ脳が慣れてしまうため、「遅くまでがんばった」「苦手なのによくやった」といったプロセスや姿勢を褒めるのがおすすめです。

寝る前に「褒め日記を書く」を習慣にするのもいいと思います。簡単に1行だけでOK。寝る直前の感情がその1日の印象を大きく左右するので、ポジティブないい気分で眠りにつくと翌日も気持ちよくスタートできます。

(出所)『何をするにもやる気がでないので30秒でモチベーションを上げる方法を教えてください…』
樺沢 紫苑 精神科医、作家

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かばさわ しおん / Shion Kabasawa

1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。2004年からシカゴの イリノイ大学に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。SNS、メールマガジン、YouTubeなどで累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝え、「日本一、情報発信する医師」として活動している。『学びを結果に変える アウトプット大全』(サンクチュアリ出版)、『読んだら忘れない読書術』(サンマーク出版)、『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』(大和書房)など著書多数。

 

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吉本 ユータヌキ 漫画家・作家

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よしもと ゆーたぬき

1986年、大阪府生まれ。18歳から8年間活動していたバンドが解散し、サラリーマンとして安定を目指して歩み直した矢先に子どもが誕生。子どもの成長を残すために描きはじめた漫画『おもち日和』が集英社のWeb漫画サイトで連載となり、後に出版デビュー。著書に、『「気にしすぎな人クラブ」へようこそ』(SDP)。現在は自分のように「気にしすぎ」な人が少しでも気楽に生きられるヒントになるような漫画をX(旧称Twitter)やnoteなどを舞台に発表している。

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