「栄養状態」を軽視する人が幸せになれない理由 寿命を決定的に左右する「栄養失調」のなぜ

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・マグネシウムが不足すると……

全身に広く分布し、カルシウムなどとともに骨を作るほか、筋肉の収縮、神経伝達物質、体温・血圧の維持などさまざまな代謝活動に関わっています。

不足すると骨が弱くなったり、血圧が高くなりやすい、疲れやすい、脚がつりやすいなどの症状が起こります。

マグネシウムを多く含む食品 海藻類、貝類、納豆、豆腐、ほうれん草など

ここまでの話を一言でまとめると、これらの栄養素が不足すると、疲れやすかったり、集中力が続かなかったり、感染症に罹りやすくなるわけです。ビジネスパーソンとしてのパフォーマンスが低下するのも当然といえます。

しっかり食べているはずなのに栄養不足に陥る理由

炭水化物、たんぱく質、脂質の3大栄養素は足りているけれど、微量栄養素であるビタミン・ミネラルが不足している状態を「新型栄養失調」「現代型栄養失調」などと呼びます。  

ビタミン・ミネラルは必要な量は微量であるけれども、これらが不足すると見てきたようにさまざまな体調不良を招きます。

「なんだか体調が悪い」「寝ても疲れが取れない」「いろいろな化粧品を使っても肌荒れが治らない」というのも、「栄養失調」の可能性があるのです。

しかしなぜ、食の豊かな現代において、こうした栄養失調が起こるのでしょうか。困ったことに「栄養バランスをちゃんと考えている」「野菜をしっかり取っている」という人でもビタミン・ミネラルが不足している場合があるのです。

その原因はひとつではなく、いくつか考えられます。以下、見ていきましょう。

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