自己効力感の低い人が陥っている「症候群」の正体 成果重視の人は、自分は力不足だと思う傾向
なぜ自己効力感が必要なのか
自己効力感がビジネスや個人の社会生活においてなぜ必要になるのでしょうか。
「10〜20年後には日本の労働人口の49%がAI(人工知能)やロボット等で代替可能になる」という未来予測が、2015年に野村総合研究所と英国オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授とカール・ベネディクト・フレイ博士との共同研究で示され、大きく取り上げられました。このときからすでに10年近く経過していますので、その未来はさらに近づいていることになります。
この研究結果は、「AIに仕事を奪われる」といったネガティブな取り上げられ方をされることがあります。その一方で、日本の労働人口は今後急激に減少していくことが予測されるため、人手不足をAIやロボットが補うという意味では、むしろポジティブに捉えることもできるでしょう。
野村総合研究所(NRI)が出している「AIが代替しにくい業務の特徴」を見てください。


















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