「いつもの肩こり」だと思っていたら、重大な病気が見つかり、命拾いをしたという39歳の女性。「同じような症状の人は気をつけてほしい」という彼女が経験した、まさかのできごととは――。
女性の名前を鈴木美保子さん(仮名)としよう。鈴木さんは幼稚園児と小学生の子どもを持つ母でもある。日中は常勤の事務職として働いている。
そんな鈴木さんに異変が起きたのは、2024年の8月。つい最近のことだ。その日の朝、起きたときに「肩こり」を感じたのが始まりだった。
その“肩こり”はいつもと違っていた
鈴木さんは仕事で連日、パソコン操作をしていることから、肩こりにはよく悩まされていた。「ただ、右手でマウスを動かしているからか、こるのは右肩がほとんど。なのに、その日は両肩がこっていたので、『珍しいな』と思いました」(鈴木さん)
本連載では、「『これくらいの症状ならば大丈夫』と思っていたら、実は大変だった」という病気の体験談を募集しています(プライバシーには配慮いたします)。具体的なお話をお持ちの方は、こちらのフォームにお送りください。
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