新・企業力ランキング --06年から大きく変わった上位企業の顔ぶれ
東洋経済が毎年作成している「新・企業力ランキング」は財務面での企業の真の力を探ったもの(詳細はこちら)だが、数年で上位の顔触れは大きく変わっている。
第1回目は2006年に行っているが当時は円安に加え、リーマンショック前の好景気。自動車を筆頭に輸出産業が我が世の春を謳歌していた。
直近の2011年はこれら業界が凋落、代わって資源高で潤う国際石油開発帝石や、ヤフーやディー・エヌ・エーなどのIT系が上位に進出している。
■2006年から2011年の上位企業の変遷
※06年と11年に上位10位以内にランクされた企業の順位の変遷
※『週刊東洋経済』12月17日号の特集「ガバナンス不全症候群」では、さまざまな視点から日本企業におけるガバナンス(企業統治)の問題を分析。本記事の「新・企業力ランキング」のほか、「社長の通信簿」など各種のデータやランキングも掲載している。
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