仕事を超効率化する「メールボックス」の仕分け法 「うっかりさんにおすすめ!」フラグを使ったメール管理
メール削除に潜む罠
・読んでいないメールマガジン
・処理が終わったメール
もしあなたがこのようなメールを定期的に削除しているのなら、ちょっと待った。それは無駄な作業です。
確かに、オフィスの書棚に書類ファイルが1000個あるよりも、100個しかない状態のほうが、管理がしやすいので、仕事の効率は上がりそうです。同じように、メールボックスをきれいな状態にしておくほうが、仕事の効率が上がる、仕事ができる人に見える。そう思うのも当然です。
しかし原則、届いたメールは全て保管しましょう。
仕事に関係ないメールであっても、削除する必要はありません。
なぜなら、メールを消すという作業でも、時間や労力を消費しているからです。
メールを「消すか、消さないか」を判断するのは、簡単ではありません。間違って大切なメールを消してしまったら、とり返しがつかなくなることもあるので、慎重に、時間をかけて考える必要があります。
それだけ時間と労力を使って、いらないメールを削除しても、新しいメールは次々と送られてきます。受信箱の上の方は、すぐに最新のメールでいっぱいになるでしょう。


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら