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「3時ぐらいに来るさぁ」でいい沖縄の仕事スタイル 現地でのビジネスがうまくいく「沖縄ルール」とは

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  • 伊波 貢 沖縄進出コンサルタント
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(画像:『沖縄ルール 知っておくとビジネスも人間関係もうまくいく!』より)

マネージャーに求められるのは、最初から90点を求めるよりも、こまめにフォローしながら軌道修正して、メンバーを育て、成果をあげていこうというスタンスです。ギチギチに指導をしてメンバーにストレスを与えるのではなく、素早くボールを投げて、キャッチボールを繰り返すのが沖縄流だと考えてみてください。

計画が未完成でも行動を起こし、軌道修正しながら成功を収めるというやり方は、中国人と似ているようです。行動の早さは中国企業がアジア市場で成功している要因のひとつとも言われています。日本企業が計画づくりに時間をかけている横で、さっさとビジネスを立ちあげて回転させながら実績をつくっていくのです。

70点主義で走りながら考えるのが沖縄流

『沖縄ルール 知っておくとビジネスも人間関係もうまくいく!』(あさ出版)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

PDCAの対極となる手法として「iOIF」という考え方があります。「小さなインプット(i)」ですぐに「アウトプット(O)」、行動しながら足りないモノを「インプット(I)」。そして「フィードバック(F)」して見直すというスタイルです。

これは70点主義の「テーゲー」思考にも通じる考えです。最初から高い完成度を目指して計画するよりも、まずは行動する。行動から得た体験を生かして次の展開を柔軟に考え、うまくいかなければ別の展開を考えればいいのです。そのスタイルを高回転で回すのがミソです。「テーゲー70点」で上等、「走りながら考える」のが沖縄流なのです。

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