台風シーズンも注意「カビ」が生えやすい家の特徴 不快なだけでなく健康にも影響を及ぼす
高温多湿な日本において、住まいの「カビ」に悩む人は少なくない。
梅雨時だけでなく、夏から秋にかけての台風シーズンも「カビ」が増えやすくなる。台風が接近すると気温や湿度も高くなる傾向にあるうえ、雨漏りなどで湿気が室内に入りやすいためだ。
台風が接近、通過するこの時期は防災面での対策に加え、「カビ」対策についても再確認するべき重要なシーズンでもある。
条件がそろえば通年発生するカビ
では住宅に発生する「カビ」とはどのようなものなのか。浴室や窓枠などで見られる黒色のカビや、パンなどに発生する青いカビなど、さまざまな種が存在する。
基本的にカビは温度・湿度・栄養源の3つの要素で、次のような条件のもと発生しやすくなる。


















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