"斜面の魔術師"作った「集合住宅」の衰えない人気 里山に溶け込む住宅、緑が豊かな部屋の内部

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3 ✎ 4
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
ゆりが丘ヴィレッジ 斜面住宅
住棟が連なる川崎市麻生区の「ゆりが丘ヴィレッジ」(写真:サムデザイン提供)
思わず足を止めて眺めてしまうような、街中にある少し変わった形をした物件ーー。
いったいなぜ、そのような形になったのか。そこには、どんなドラマがあり、どのような生活が営まれているのか。
連載「『フシギな物件』のぞいて見てもいいですか?」では、有識者や不動産関係者に話を聞き、“不思議な物件 ”をめぐるさまざまな事情に迫る。

斜面に貼りつくように建つ集合住宅

樹木が生い茂る斜面に、存在感を放つ集合住宅がある。

ここは神奈川県・川崎市にある「ゆりが丘ヴィレッジ」。1986年に建てられた、斜面地の上に階段状に連なる「斜面住宅」である。

【写真25枚】上空から見た圧巻の光景。自然豊かな斜面住宅の気になる内部や、間取りも

小田急線の百合ヶ丘駅から徒歩10分ほどの静かな住宅地。新宿まで電車で約30分という比較的アクセスのよいエリアで、自然の豊かさも感じられる。

住棟がいくつも並んでおり、住戸は調べてみると80ほどあるようだ。印象的で味わいのある建物は、ヴィンテージマンションとしても知られている。

次ページ気になる部屋の間取りと内部
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事