【予算別】この冬を快適に過ごす「あったか家電」 パネルヒーター、ふとん乾燥機、スチーム加湿器

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シロカ リフレクトヒーター ぽかエコー SH-LF151
冬の寒さを乗り切る“あったか家電”を予算別に紹介します。写真は、シロカの「リフレクトヒーター ぽかエコー SH-LF151」(画像:シロカ)
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暖冬だった昨年と異なり、2024〜2025年の冬は厳しい寒さとなりそうだ。日本気象協会によるとこの冬はラニーニャ現象の発生により、気温が低下し、大雪になる傾向があるという。また、乾燥がすすむと風邪をひきやすくなるため、しっかりと寒さ対策をしたい。そこでこの冬を快適に、健康に過ごすためにおすすめの家電を紹介していこう。

冬場の暖房を考えた時、最も省エネ性が高く、効率的に室内を暖められるのがエアコンなのは間違いない。住宅環境や地域によっては床暖房や石油ストーブなどの選択肢もあるが、まずは基本としてエアコンを使い、ピンポイント暖房やより快適に過ごすために、プラスアルファして活用することをおすすめしたい。

また、エアコンでの暖房には部屋や肌が乾燥したり、部屋が暖まりすぎるとぼーっとしてしまうといったマイナス点もある。このため、エアコンの暖房が苦手だという人も多い。そういった場合にここで紹介する暖房機器を活用してほしい。

【1万円以下】パネルヒーターで足元を暖める

在宅仕事のときなどに気になるのが足元の冷えだ。靴下を履いたり、暖かいスリッパを履く手もあるが、おすすめしたいのが、デスク下にセットできるパネルヒーターだ。これは言わばホットカーペットを立てかけたような暖房器具。コの字型や円形になる製品なら、足元を包み込むことができる。

パネル自体は高温にならないため、足先が触れても火傷をすることはない。じんわりと暖めてくれるのだ。

さまざまな製品がある中でおすすめなのがアイリスオーヤマの「ぐるポカ パネルヒーター」。開けた状態、円形に閉じた状態、片足ずつ包み込んで閉じた状態(逆ハート型)の3つの形状で利用可能。電気代は1時間約2.1円と安いのもポイントだ。

アイリスオーヤマの「ぐるポカ パネルヒーター」(実勢価格9000円) デスクの下に入れてブランケットなどを膝に掛ければ、さらにしっかりと暖まることができる。乾燥の心配がなく、また、暖まりすぎて眠たくなるといった心配もない。床座りのときに腰回りを暖めることもできる(画像:アイリスオーヤマ)
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