「時間にルーズな人」ほど数字に弱すぎる納得の訳 ダメ社員共通、仕事を時間で考える経験の不足

仕事がデキる人ほどうまいこと
「仕事がデキる人は、◯◯の使い方がうまい」
あなたはこの「◯◯」にどのような言葉を入れるでしょう。私の経験上、経営に近い立場の人は「お金」と答えます。一方で現場に近い人ほど、「時間」と答える傾向があります。どちらも正解と言えるでしょう。
たしかに昨今は「時間」の使い方がより求められるようになったと感じています。「生産性」「効率化」「スピード感」、そして「タイパ」といった「時間」に関するフレーズを多く聞くようになったこともその証しでしょう。
いわゆる「高タイパ」を実現しているビジネスパーソンは、数字に対する感覚やスキルに優れています。
そこで今回は、「時間」をテーマに、ビジネス数学・教育家としての立場から、なぜタイパと数字のスキルが強く関係しているのかを紐解いてみます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら