人間関係が劇的に好転「ムダな競争心」の捨て方 他人との比較は自分を卑下することにつながる

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私は、大学時代に会ってみたい、話してみたいと思う方に会いに行ってみたり、そんなご縁でインタビューをする仕事をしたりしていました。これは、そのときにお会いした経営者で、特に大きな成功を手にしている方から聞いた話で、それから私も意識するようになりました。

人間関係も同じで、ガツガツして勝ちにこだわる人には近寄りがたい雰囲気がありますよね。それより、普段は大らかに構えて一歩下がるぐらいのスタンスでいるほうが、「ここぞ!」というときには勝ち貯金を使えると思うのです。

「おかげさま精神」を忘れない

これも、多くの経営者と接してきて感じたことですが、成功している人ほど腰が低いです。「おかげさまで、周りの人が支えてくれたから今の自分がある」ということを、みなさん異口同音におっしゃっていました。

どんなに成功してお金持ちになっても、驕り高ぶらず、「あなたのおかげ」「みんなのおかげ」という人は、人に好かれ、人に助けてもらえます。

逆に、驕り高ぶるとあっという間に人は離れていきます。

ある経営者の方に、失敗談についてお聞きすると、こんなお話をしてくださいました。「実は、今の会社の前に他の会社を経営していたんだ。しかし、会社が立ち行かなくなってね。そのときの一番の原因は『自分がすごいから経営が成り立っている』 と驕っていたことにあると思う」と。ある部下が辞めた途端に、さらにその下の部下が次々と辞め、あっという間に仕事が回らなくなったのだそうです。

現在の会社を立ち上げるときには、部下、一人ひとりのおかげで会社は成り立っていることを胸に、「みんなのおかげだ」「ありがとう」を頻繁に部下に伝えるようになったそうです。

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