エバラでも勝てず「宮崎の定番"焼肉たれ"」の正体 宮崎でシェア53.8%「戸村本店の焼肉のたれ」の秘話
後編となる「営業マンなしで『年間400万本』売れる焼肉たれの秘密 「戸村のたれ」なぜ小さな肉屋のたれが全国へ?」では、小さな精肉店から始まったたれが、いかに販路を広げていったのか、その裏側を紹介する。
ギャラリー

「スーパーとむら」の吾田店を訪問。戸村フーズの親会社である戸村精肉本店は、スーパー、牧場、レストラン経営など多角的に事業を展開している。※戸村精肉本店は、株式譲渡により令和3年から株式会社マルミヤストアの完全子会社となっている(筆者撮影)

「戸村本店の焼肉のたれ」は広くスペースが取られている(筆者撮影)

とむら焼きのたれも売られている(筆者撮影)

醤油コーナーには甘い醤油がたくさん並ぶ(筆者撮影)

「スーパーとむら」の惣菜は8~9割が手造り。戸村フーズのたれを使った品も多く、「惣菜はほかのどこにも負けない!」と誇る(筆者撮影)

惣菜で一番人気なのが「とむら焼」。揚げた鶏肉に甘いたれを染み込ませてある(筆者撮影)

コロッケも人気。いわゆる“お肉屋さんのコロッケ”である(筆者撮影)

こちらも人気の惣菜「天吉」。ちなみに日南では魚のすり身揚げのことを「天ぷら」と呼ぶ(筆者撮影)

天吉の素も販売。これを購入して、家庭で天ぷら(魚のすり身揚げ)を作る(筆者撮影)

宮崎といえばチキン南蛮。戸村フーズのたれを使って作っている(筆者撮影)

特製にぎり寿司。この日の目玉商品で6貫368円とかなりお買い得(筆者撮影)

釜でたれを炊く様子。詳しくは後編で紹介(画像提供:戸村フーズ)
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