食事は和食。日中はウォーキングして水分をしっかり摂る。疲れたら昼寝する。夕方はサウナや銭湯に通って汗を流し、自宅に帰って晩酌をして寝る(晩酌か!と突っこまれるかもだが、これはやめられない)。
文字にすると簡単なのだが、続けるのは難しい。でも、「次の検査であの先生をあっと言わせたい」という気持ちがモチベーションになった。
三浦雄一郎さんを見習って
まず、ウォーキングを再開した。
50代だったが、冒険家・三浦雄一郎さんの『65歳から始める健康法』(致知出版社)を読む。さっそく、三浦雄一郎さんのまねをして、足に重りをつけて歩いた。片足5kgの重りをつけて歩くのだ。
最初は、歩き方がわからず、動きがぎこちなくなって危なかった。ただし、これをつけて歩くと、短い距離でも効果があるそうだ。毎朝歩いた。毎日飽きるまで歩いた。こういうとき、犬を飼っていればと思ったこともある。犬の散歩は楽しそうだ。
重りをつけたまま電車に乗ったこともある。ホームに行く階段が、非常に疲れるし危険なのでエレベーターでホームまで行く。意味がない。
そういえば、飲みに行くときも重りをつけた。地に足がついている。やじろべえみたいだ。酔っていても倒れないので便利。でも、危ないからやらないほうがいいと思う。
鉄アレイを使った自己流の筋トレも始めた。ダイエットに筋トレが有効なのは知っている。5kgの鉄アレイを上げ下げするだけだが筋肉はつく。ムキムキにする必要はない。