激狭キッチンが「鬼の断捨離」で便利に変身のワケ 道具よりも空間を増やせば使い勝手は上がる

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ワクワクするアイテムは手放さない

私のインテリアのモットーは「三つ子の魂を満足させる部屋作り」。子供の頃からずっと好きなモチーフをあちこちにちりばめて、ワクワクするような空間を目指しています。人からみたら子供っぽかったり、使いやすさを度外視していたりするものでも、別にいいの。自分の家だから自分の好きなものを所有するのです。

キッチン
R2-D2の土鍋は2代目。映画ホノカアボーイに登場するくまのかき氷機器は夏に活躍中。BB-8のクッキージャーにはだしパックを(筆者撮影)

大好きなスター・ウォーズの土鍋や、ガンダムの麦茶ポット、映画やドラマの小道具に登場したかわいいキッチングッズなどをコツコツ買い揃えたものたちが、狭いキッチンのポールポジションに鎮座しています。自分に課したルールは買ったからには使うこと。狭い家なので収納スペースがほぼないため、新品のまましまい込んでコレクションすることはしません。使わないともったいないしね。

【画像】狭いキッチンは「モノを捨てる」ことで便利になる!その様子を見る(画像7枚)

必要ないものは潔く手放し、包丁は1本だけ、フライパンは2つ、鍋は1つ。便利な調理グッズも、流行りのキッチンアイテムも、インテリア雑誌に登場するようなおしゃれな鍋やポットもないけれど、好きなものに囲まれた、唯一無二の小さく愛しいキッチンで、毎日機嫌良く料理する日々です。

小さく暮らす
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大木奈 ハル子 ブロガー・ライター

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おおきな はるこ / Haruko Ookina

40代のサブカル好き主婦ブロガー・ライター。東京都港区の、狭くて古い(30平米築50年)ボロマンション在住のミニマリストで、夫と猫と同居中。趣味はチェーン店の朝メニュー食べ歩き、特技は節約とDIY。日本聴導犬協会の、子犬預かりボランティア活動中。著書に『台所図鑑』(大和書房)がある。テレビ出演は『THE TIME,』(TBS系)など。『東洋経済オンラインアワード2023 クリエイティブ賞』受賞。アメブロ公式ブロガー。
アメブロ:https://ameblo.jp/1room2live/
朝メニューブログ:https://865.games/
X(旧ツイッター):@tei_nai

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