若手社員が知らない接待・会食で失礼のない作法 正しい上座・下座を知っていますか?
接待会場のセッティングはどうする?
2022年の個人情報の漏えい・紛失事故は2年連続で最多を更新したとのこと(東京商工リサーチ調べ)。情報を盗もうと考える悪者の知恵は、どんどん進化しています。そしてそんな悪人の罠は、接待の場にも潜んでいます。
デジタル化が進んだ結果、最も重要な話は対面でしか話さない時代になりました。
だからこそ接待は個室が基本(最悪、半個室)です。これにより隣に座っていた集団がライバル会社の人間だったなんて凡ミスを防ぐことができます。まさに備えあれば患(うれ)いなしです。
また個室であればお互い会話に集中することができ、お酒の力も借りることで本音の親睦も深めやすくなります。
でも個室は緊張するですって? だいじょうぶです。次の工夫をすると緊張を軽減できます。
・ 相手の秘書や部下に食事の好みや会話のNGをヒヤリングしておく
・ それでも緊張するなら間接照明の店を選ぶ(目線が落ち着きます)


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら