「苦手な人や嫌いな人」とあえてすべき1つのこと 同じお皿の料理をシェアするとさらに効果的

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苦手な人や嫌いな人とこそ、積極的に食事をするといいという(写真:Fast&Slow/PIXTA)
「なぜか人とうまくいかない」「いつも時間に追われている気がする」。こんな何げない悩みの裏側には、実はいろいろな深層心理が隠れているといいます。社会生活における人の心と行動のメカニズムを解き明かす「ビジネス心理学」の第一人者・内藤誼人氏が、最新研究に基づいた「心が少し軽くなる」テクニックを紹介します。
※本稿は『すぐに実践したくなる すごく使える社会心理学テクニック』(内藤誼人 著)を一部抜粋・再編集しています。

一緒に食事をすると、人は親しくなれるのか

「同じ釜の飯を食った仲」という言葉がありますが、食事をすると人と仲良くなれるのでしょうか?

答えはイエス。一緒に食事をするのはとてもいいことです。お互いに親密感や絆が生まれ、その人との関係が円満になるからです。

私たちは、苦手な人や嫌いな人とは食事を敬遠するものですが、それはよくありません。むしろ、そういう人たちとこそ、積極的に食事をすべきなのです。

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