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汚部屋育ちの40代が苦手な「掃除」と和解するまで 植え付けられた苦手意識はあえて「克服しない」

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3Kの小さな一戸建てで1人暮らしをしたこともありますが、1部屋は死守したものの、残り2部屋はゴミ屋敷と化していました。そこから幾度かの引っ越しを経て、わかったことがあります。それは、苦手を克服するのは難しいということ。

掃除機へのハードルがエベレスト並に高い家庭環境で育ったためか、筆者は今でも掃除機をかけるのが好きではありません。掃除機は私にとって、掃除道具であると同時に、子供時代のあれやこれやを想起させるアイテムでもあるため、いまだになんとなく苦手なままです。

掃除機を取り出すまでのハードルをとことん下げる

玄関のメタルラックに掃除機を出しっぱなし収納。壁とラックの隙間を利用し、S字フックにひっかけて取り出しやすい高さに調整。玄関から掃除機をかけはじめて部屋をひとまわりして戻ってくれば掃除完了という、無駄のない動線も考えました(筆者撮影)

掃除機をかけるのも憂鬱だし、掃除機をかける前に床の荷物をどかすのも面倒くさい。私ぐらいの筋金入りになると、掃除機を取り出してくるのさえ、おっくうに感じます。

まずは掃除機をかけるハードルを少しでも下げるように、置き場所を工夫。しまいこまずに出しっぱなしを心掛け、気が向いたらすぐに取り出せるようにスタンバイ。コンセントに差し込むワンアクションさえやっかいなため、掃除機自体もコードレスで小型のものを選んでいます。

掃除に苦手意識があるのを自覚している場合は、掃除の手間がかかるアイテムを手放すというのも有効です。

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【「床にはなるべくモノを置かない」】

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