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「休み下手な日本人」には"休養学"が本気で必要だ 「休む=怠ける」という偏見をまず捨てるべきだ

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予定される行動から逆算し、必要な活力を蓄えておくのだ。いまさら強調するまでもない当然のことではあるが、そんな当たり前のことができていないから疲労がたまっていくとも考えられる。

そういう意味では、「休み」に関しても原点に立ち戻る必要があるといえそうだ。

手帳を「土曜日」に開くようにするだけで

スケジュールの話をもうひとつ。

予定を、手帳やスマホで管理をしている方は少なくないだろう。しかし多くの場合、週末が終わった日曜日に手帳(やスマホのスケジュールアプリ)を開き、翌日の月曜日からのスケジュールを確認することが多いはずだ。

だが、それをやめるべきだと著者は主張している。

そのかわりに、週末がはじまる土曜日に手帳を開いて、次の月曜日からの1週間の日程を俯瞰するようにしていただきたいと思います。
次の平日5日間のスケジュールがギチギチにつまっているようだったら、この土日はとにかく攻めの休養にあててください。しっかりと休養し、活力をとりもどして100%に充電しておき、月、火、水……と少しずつ消耗しながら、金曜日でほぼ使い切る。これが理想です。(194ページより)

私たちはつい、予定をどんどん入れてしまいがちだ。

なにしろ忙しいのだから仕方がないが、スケジュール帳を埋めていく過程においては自分に残された活力量のことは考えないものでもある。

しかし、それでは予定が増えるごとにパワーが減っていくことになってしまう。

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