「勉強上手」は「SNS上手」三日坊主回避3つの秘策 アウトプット上手が大人の学びを制する!
有料のオンラインコミュニティなどもあり、プロジェクトに参加して貢献することで実践の訓練を積むことができたり、リアルな仕事に結びつきやすいというメリットがあります。
これなら続けられる!学習記録の作り方
では、学習記録としてのラーニング・ジャーナルの作り方・書き方について具体的に説明します。
学んだことをアウトプットできるように、勉強用のアカウントを作成します。実名でも仮名でもどちらでも構いません。実名だと「分かってないと思われたらどうしよう?」など不安に思ったり、かっこよく見せようなどと見栄をはってしまいそうな方は、仮名のほうが自由に書けてよいと思います。
まずは、プロフィール欄に何を目指しているのか、どういうアカウントなのかを記載します。 例えば、「IT転職を半年後に実現する」「TOEIC900点への道」「3カ月で起業を目指すクリエイター」など、目指しているものが分かる文言や決意表明にするのが効果的です。周囲に宣言することで、モチベーションが自然とアップしますし、同志の方とつながりやすくなります。
投稿する記事にどんなハッシュタグをつけるのかを考えて洗い出します。ブログなどの場合にはカテゴリーを決めます。カテゴリーやハッシュタグは、記録していくうちに必要であれば改変しましょう。ハッシュタグは複数つけられるので、思いついたものをつけ加えてもよいでしょう。
例えば「経営」という大きなカテゴリーがあって、そこに「経営計画」「R&D(研究開発)」「人事」といった枝分かれが発生し、人事領域はそこからさらに「評価」「研修」「報酬」「採用」というカテゴリーに分岐するような感じです。細分化するだけでなく、「グローバル人材」「キャリア」「モチベーション」など、横に派生するカテゴリーを設定して広がりを出せば、より充実したラーニング・ジャーナルになります。
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