「勉強上手」は「SNS上手」三日坊主回避3つの秘策 アウトプット上手が大人の学びを制する!
SNSの投稿は他人に見られるプレッシャーがありますが、他人に分かるようにアウトプットとしてまとめることで、学んだ内容の定着率は高くなります。
学び方に合わせてSNSは使い分ける
学びに使える有名なSNSを何個かあげてみましょう。
140文字でも、読んだ本の書評やセミナーなどで学んだことを気軽に記録できますが、有料アカウントなら4000文字まで投稿できるようになったため、まとまった量のアウトプットにも使えるようになりました。書評などをあげている使い方が多いですが、研修・セミナーなどでの気づきや参考リンクなどを投稿しておくのも便利です。
意外にも勉強用に使っている人が多いのです。本の表紙を撮影して、書評とともにアップしたりしている人も多数です。例えば「#エンジニア」で検索すると、ITエンジニアのスキルを身につけて転職に成功した人がどのように学んだのかが分かるアカウントなどが見つかったり、「#宅建」で検索すると、宅建の試験対策に優れたアカウントが見つかったりします。
TwitterやInstagramなどを学び用に使う場合には、日常使っているアカウントの投稿と分けたほうが使いやすいです。フォロワーもその学びに関連する人が増えるので、情報も集まりやすくなります。そのために「勉強アカ」と呼ばれる、別アカウントを作り、実名を出さずにラーニング・ジャーナルとして使うのがおすすめです。
Facebookは実名での参加が前提なので、別アカウントを作ることは難しいです。投稿できる内容を学びに限定するのは難しくなりますが、その代わりにコミュニティ参加を目的として使うことができます。
AIやChatGPTなど最新のテクノロジーに興味を持つ人たちが集まって、試行錯誤の状況を共有したり、困っていることなどを投稿してコミュニティメンバーからの助言をもらうなど、コミュニティを形成しやすいプラットフォームです。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら