家族に心底、嫌われる「あいづち・返事」共通5大NG 正月休みで痛感「やっぱり、この人、うんざり…」

✎ 1〜 ✎ 3 ✎ 4 ✎ 5 ✎ 6
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
【家族に嫌われるあいづち・返事②】相手の話の最中に返事をかぶせてくる
「初詣なんだけどさ、今年はちょっと遠い〇〇神社の……」
「あー、あそこね! 八方除けで有名なところだよね!」

これもありがちなパターンで、相手が話をしている最中に「あー、それね」「お、あれか!」と食い気味に返事をしてしまうのです。

①と違って、「関心がある」ことを表明しているのはいいのですが、まだ話が終わっていないのに、あまり頻回にこれをやるのは少々困りもの。

相手は「きちんと話を聞いてもらえない」「最後まで話せなかった」とストレスを感じてしまいます。

たとえ話の先が読めてしまったとしても、相手の話を最後まで聞いてから返事をすることを心がけたいものです。

「はい、はい」を連発する人、いませんか?

【家族に嫌われるあいづち・返事③】「はい、はい」「なるほど、なるほど」を連発
「パパ! お正月休みの間に○○に連れて行って」
「はい、はい、はい、はい」
「1月だけ新春キッズランチっていうのがあるんだって」
「なるほど、なるほど」

「はい、はい」「なるほど、なるほど」と同じ言葉を繰り返す人は実はかなり多いです。「ふん、ふん、ふん」「ええ、ええ」などというパターンもあります。

これは少々耳障りですし、話す側もせわしない気分になってしまいます

拙著『たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書』でも述べたことですが、あいづちや返事は、必ずしも「声」に出す必要はありません

相手の目を見て、だまってうなずくだけでもいいのです。それでしっかり「聞いているよ」ということが相手に伝わります

こういうクセがある人は、ぜひ一度「相手の目をしっかり見てうなずく」あいづちを試してみてくださいね。

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事