毎年「最低2週間の休暇」フランス人がとれるワケ 会社員はもちろん、農家でも医師でもパン屋でも…!

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家事や育児、介護などの分担をめぐって、家族間で言い争いが増えて、いつのまにか一緒にいて心地よい存在だったはずの家族が「つかれる存在」になってしまった……そんな話を聞くことがよくあります。
どうして自分の不満が家族に伝わらないの?どうしたら「つかれない家族」になれるの?そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。
今回は「うつにならない働き方」の後編です(前編はこちら)。労働者の心身の健康や労働生産性を重視し、約90年前から「休める働き方」の促進に取り組んでいるフランス。今回は、フランス在住ライターの髙崎順子さんに、そんな働き方を支える大前提や職種ごとの仕組みを教えていただきました。

官民一体で進めてきたフランスの「休める働き方」

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