「家事する夫」に妻が言いにくいモヤモヤの正体 妻も夫も「ちょっとした不満」こそが伝わりにくい

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家事や育児、介護などの分担をめぐって、家族間で言い争いが増えて、いつのまにか一緒にいて心地よい存在だったはずの家族が「つかれる存在」になってしまった……そんな話を聞くことがよくあります。
どうして自分の不満が家族に伝わらないの? どうしたら「つかれない家族」になれるの? そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。
数回に分けて「家族の問題を言語化することで解決する」ご家族を紹介しています。前々回は、家族との会話を増やし、問題も解決する「かぞくかいぎ」(リンクはこちら)について、前回は、不登校など、お子さんに対して心配が多いときに特に有効な「夫婦でほめタイム」(リンクはこちら)を紹介しました。今回はそんなご夫婦の家事育児分担についてです。

家族問題の言語化を大事にしてきた夫婦

『ほしいのは「つかれない家族」』
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