妻の転勤帯同で「主夫になった夫」が味わった窮地【再配信】 夢のアメリカ生活のはずが「闇落ち」寸前に…

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【イラストレーター、コミックエッセイストであるハラユキさんの連載『ほしいのは「つかれない家族」』。2024年に配信した記事の中で、とくに人気の高かったものをお届けします。こちらは、2024年1月14日に公開した記事の再配信です。】
家事や育児、介護などの分担をめぐって、家族間で言い争いが増えて、いつのまにか一緒にいて心地よい存在だったはずの家族が「つかれる存在」になってしまった……そんな話を聞くことがよくあります。
どうして自分の不満が家族に伝わらないの? どうしたら「つかれない家族」になれるの? そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。
今回から数回に分けて「妻の海外赴任に夫が帯同する」という形を経験したご家庭の話を紹介します。その夫であり、ジャーナリストである小西一禎さんは、その形を「駐夫(ちゅうおっと)」と名づけ、発信活動を続けている方です。まず今回は「駐夫になった経緯と、その生活のジレンマ」を伺いました。

「駐妻」の男性バージョン、「駐夫」

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