この問題は、4月にオンライン資格確認システムを導入してから新たに発生した。医療事務の担当者が問題に気付いてレセコン業者に尋ねたところ、「限度額情報が入力されていないと負担割合は一律同じになる」という回答だった。
9月14日付のシステム更新でオンライン資格確認システムからの負担割合の情報が直接、レセコン端末に入るようになり、現在はこうした問題は解消したという。
しかし、マイナ保険証をめぐる事務負担が軽減されたわけではない。ふたわ診療所の近藤純医事課事務主任によれば、「マイナ保険証のカードリーダーの操作は高齢者にとってわかりにくい。ボタン一つを押すにしても、それが何を意味するのか理解が難しい。今でこそ利用者が少ないものの、来年秋に紙の保険証が廃止され、マイナ保険証に一本化された場合、窓口で混乱が起きかねない」という。
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