過去の人生が、今の取り組みにつながっていると語る神田さん。最後に自身の過去を振り返ってメッセージをもらいました。
親が根気強く見守ってくれた
「自分は親に承認してもらえていたのが、すごく幸運だったなと思いました。高校に行かずに1日中ゲームばかりしていた時期でも何も言わなかったので、そんな根気強く見守ってくれる親のすごさを、自分が生徒に教える立場になって実感しています。
でも、多くの人がそうした環境にあるわけではないので、孤独な状況で頑張る受験生に『大丈夫だ!』とエールを送るために教育事業を行っています。認めてくれる大人がいるのはとても大事だと思うので、親に自分がしてもらったことや、自分がしてきた受験勉強を生かして、生徒の力を伸ばしていきたいです」
生徒のためを思い、自身の経験を還元している神田さん。強い意思を表す太眉がトレードマークの彼は今、「学校を作る」という子どものころからの目標に向かって着実に前進する、優しくも、力強い青年実業家になっていました。
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