リスキリングが「続かない人」に足りない4つの視点 習慣化を導く「ワークライフインテグレーション」
睡眠時間の確保は、質の高い学びや仕事をするために重要だと考えているので、私は夜の10〜11時にはベッドに入るようにしています。
そして朝6時くらいに起きたら、まずは朝食前に界王拳の時間を取ります。その後、子どものお弁当を作って、子どもたちを見送ったら、そこから子どもたちのお迎えまでが基本的に仕事の時間です。
リスキリングは気合と根性で行うものではない
午前中はディープワークやリスキリングに充てます。そして、集中力が落ちる午後は、あえてミーティングを入れて目が覚めるようにしたり、メールの返信などの時間に充てたりしています。
ビジネスのための読書は午前中にしますが、趣味の小説などは夜に子どもを寝かしつけた後で読むことが多いです。
現在はオフィスへ出勤せず、基本的にリモートワークで仕事をこなしています。これは、コロナ禍で働き方が変わったこともありますが、24時間の使い方を見直した際、通勤時間に生産的な仕事をするのが難しいと感じたこともあります。
たとえそれが運動であっても、通勤時間を別のことに使ったほうが、有益な時間を捻出できると思ったからです。
前述しましたが、リスキリングは気合と根性で行うものではありません。脳科学や行動科学などの情報も取り入れながら、自分のライフスタイルに合った形で、負担が少なく、効果が大きくなる時間の使い方を見つけましょう。
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