「もっと何かできたはず」をなくす"ペットの終活" 愛犬・愛猫の死で「ロス」に陥る飼い主は約6割

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
大事な家族の一員であるペットとのお別れ。後悔しないためにどうしたらいいか、「ペットの終活」を考えてみます(写真:misargo/PIXTA)
この記事の画像を見る(4枚)

家族の一員であるペットを亡くしたときの悲しみは、計り知れないものがあります。アイペット損害保険株式会社は、愛犬・愛猫を亡くした経験があり、現在はペットと一緒に暮らしていない1000人を対象に「ペットロスに関する調査」を実施しました。

「ペットロスになった」は6割

同調査では、「愛するペットを失ったことによる悲しみや喪失感と、それに伴う心身の不調」をペットロスと定義していますが、実際に「ペットロス」になった人は約6割という結果でした。

また、「自覚があった」という人は7割を超え、前回の調査(2017年)よりも大幅に増加。「ペットロス」という言葉が浸透したことで、自身の状態が「ペットロス」であると認識するきっかけになっているのではないかと分析しています。

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事