避難所に「ペットと同伴」の必要性を改めて考える 同伴避難に取り組む地域もあるが、課題は多い

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熊本地震では避難所に避難した犬もいました(写真:共同通信イメージリンク)

新しい年を迎えたばかりの1月1日、石川県で最大震度7を観測した能登半島地震が発生しました。避難を余儀なくされた人の中には、ペットを飼っている人も少なくありません。

能登半島地震・ペット避難の状況

石川県内で支援活動を開始した認定NPO法人日本レスキュー協会「被災ペット支援に関する活動報告①」によると、羽咋市(はくいし)と中能登町では、ペットを連れて避難所に避難した飼い主に対し、適切にペットの世話ができるよう行政の避難所担当者、飼い主、日本レスキュー協会の3者で避難所のペット受け入れに関する調整が行われました。

(※外部配信先では「こちら」と表示したリンク先のサイトを閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)。

認定NPO法人日本レスキュー協会はこちら

避難した飼い主は「ペットはダメと言われると思っていた。一緒にいられるだけでも本当にありがたいです」と話していたそうです。

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