競馬はいよいよ秋のG1シーズンに入った。7~9日の3日間は、G1競争こそないが、東西で見応えのあるG2レースが行われる。
「毎日王冠」「京都記念」の勝ち馬は?
まず、東の毎日王冠(8日、東京競馬場の第11レース、芝1800メートル)は、ソングラインとシュネルマイスターの「マイルG1馬2頭」が実績的に抜けている。
だが、両馬ともに、狙いはこのレースではない。この距離に実績があり、力をつけてきたジャスティンカフェで足りるのではないか。一足先に抜け出して、G1馬2頭の差し脚をぎりぎりしのぐ展開を期待したい。
西の京都大賞典(9日、京都競馬場の第11レース、芝2200メートル)では、6歳馬ディープボンドを狙う。
開幕週の軽い馬場が微妙だが、ロングスパート型のこの馬に有利だと解釈したい。早めに先頭に立って押し切れるのではないか。
どちらも、単勝を中心に買って、TV観戦を楽しみたい。
(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)
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