眺めるだけ「目がよくなるまちがいさがし」の効用 「手元=近く」ばかりを見ずに「遠くを見る」意味
では、答えを見てみましょう。
② 左下の緑の毛先
③ 真ん中より少し左の薄青と緑の交わり
④ 真ん中より少し右上の薄青の交わり
⑤ 右下の薄青とピンクの交わり
に違いがあります。
まちがいが見つからなくても問題なし
少し難しく感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、安心してくだい。まちがい自体がひとつも見つからなくても全く問題ありません。なぜなら、まちがいを探す時の目の動き自体が、目にいい効果をもたらすからです。
このまちがいさがしを7日間実践した40代の女性からは、「目の疲れを感じた時に取り組むと、視界も頭もクリアになります。7日くらい続けてみたら視力が0.1上がりました」という声が寄せられました。(もちろん効果には個人差があります)
「遠近、上下左右を見ること」、そして「まちがいを探すこと」は、同時に脳の視覚中枢を使っていることにもなります。
つまり、このまちがいさがしは、目と脳を両方鍛えることができるということです。
パソコンやスマホばかりで、遠くを見たり、あちこちに視線を配らせたりすることが少なくなった現代だからこそ、仕事の休憩中や、休日の暇ができた時などにこのまちがいさがしを実践いただき、疲れた目をリセットしていただければと思います。
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