結果を残す人残せない人の勉強法「超根本的」な差 できる人は「自分に合った努力」をしている

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勉強「以前」に、「自分がどのように努力すれば結果が出るのか」を整理すれば、結果につながりやすい(写真:zon/PIXTA)

学生時代はもちろん、社会に出てからも勉強をする必要にかられることは少なくない。例えば資格試験の勉強だったり、新たな仕事を覚えるために必要な知識やスキルを習得するためだったりーー。

しかしいずれにしても、自分にマッチした勉強法を実践できている人は少ないと、『なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること』(チームドラゴン桜 著、東洋経済新報社)の著者は指摘している。

多くの人は、自分のサイズに合っていない服を着ているかのように、不恰好な勉強をしているというのだ。だとすればたしかにそれは、「自分に合った努力」ができていないということになってしまうだろう。

結果が出ている人の勉強法

逆に、さまざまなことで結果を出している人は、自分に合った勉強法を「オーダーメイド」でつくっています。勉強を始める「以前」に、自分に合った勉強法を準備するーーだから「自分に合った努力」が続けられて、苦労せずとも結果が出るのです。(「はじめに」より)

こう語る著者の「チームドラゴン桜」は、現役東大生や有名予備校講師、大学の准教授などからなる「勉強法研究のスペシャリスト集団」。その名称からわかるように、漫画『ドラゴン桜2』(三田紀房 著、講談社)の制作・情報提供のために発足されたチームである。

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