「インボイス制度」負担軽減する"5つのポイント" 会計ソフトの見直しの際にどこに気をつける?

2023年10月1日から始まるインボイス制度は、複数税率に対応した消費税の仕入税額控除方式です。さまざまな改正点に対応するため、事業者は次のようなポイントについて適切に対処しなければなりません。
導入・見直しのポイント
インボイス制度開始に向けて、会計ソフトなどの社内システムの導入・見直しを行なう場合には、やみくもにサービスを選定しても、期待する効果は得にくいでしょう。
特にインボイス制度では、登録番号の照合作業や取引先の管理など、これまでになかった業務が追加されるため、システムによって事務負担の増加を回避することが極めて重要です。(図表3)のポイントを意識して検討しましょう。
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