しゃべり上手な人が密かに実践「ほんのひと工夫」 最速で信頼を得られる、簡単な事前準備と考え方
リハーサルをしてみよう
しゃべることには、意外と体力が必要です。普段あまりしゃべらない人でも、ときにはたくさんしゃべらないといけない場面があると思います。仕事でのプレゼンであったり、スピーチであったり……。
やり慣れてないことなので、たくさん話し続けていると疲れてきます。単純に口も疲れますし、カンペなどなしでしゃべるのなら、頭も疲れます。立ったまましゃべると体全体も疲れますし、なにより緊張する場面がほとんどだと思うので、精神的に疲れます。特殊な状況なのに、マイナスな要素ばかりですね。
こんな場合、理想としては、事前に同じ状況でリハーサルみたいなことをやるといいです。本番で立ちながらの予定でしたら、実際に立ってしゃべってみましょう。練習することで、自分はこれだけ練習したんだからという自信につながります。
・頭を使ってしゃべるのが疲れる場合
「持ち時間5分です」と言われたのに、すぐに話が終わってしまいそうな場合。ラジオ番組だと、構成作家がカンペで質問を出して、無理やりにでも話を引き延ばさせることができるのですが、みなさんはそうもいきません。当日その場で頭を使って考えるのは大変です。アドリブでたくさん話せないなら、事前に準備をしておけばいいのです。
自分でカンペをつくるのもいいですし、ネットで検索してフリー素材の話を拝借してもいいと思います。周りの経験者に相談するのもいいと思います。苦手なら入念な準備、これに尽きます。
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