2011年創業のココナラは、『一人ひとりが「自分のストーリー」を生きていく世の中を作る』ことを理念に掲げ、個人の知識、スキル、経験を売り買いできるウェブサービスを運営している。1回500円(基本)で売り買いできるところに特徴があり、占い、似顔絵・イラスト作成、ビジネス支援など21カテゴリーを持つ。現在登録者数は約15万、取引件数は月2万にのぼる。
「フェイスブックで『働きかた、日数など超柔軟です』と募集したら、外資系や大企業などで働いていたすごく優秀な女性が4~5人応募してくれました」と南社長。また、子どもが熱を出したら帰っていいという一言は、主婦に“刺さる”メッセージになると指摘する。
いろいろな勤務形態で働くことができる
ココナラでは、フルタイムだけでなく週2~3日勤務の業務委託など、いろいろな勤務形態の人が働いている。「働き方を画一的にする必要はない」というのが南社長の持論だ。「ベンチャーが大企業に勝てるのは柔軟さ。柔軟にすることで、ほかの会社では働きにくい女性が来てくれるし、新しい価値を生み出すサービスを展開する上でも女性は必要ですから」と、優秀なママ社員を採用するのは、経営者として合理的に判断した結果なのだ。
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