3人家族で4700万貯めた38歳「絶対NGな節約法」 お金をかけるべきところをケチってはならない

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節約家の2人
月々10万円の支出で豊かな暮らしを実現している太朗さん(左)をくらまがインタビューしました(東洋経済オンライン編集部撮影)
結婚と子どもの誕生を機にマイホームを購入したことから、本格的な節約・貯金生活を始めた太朗さん(38歳)。現在は専業主婦の妻と中学1年生の娘との3人暮らしだ。平日は一般企業の経理マンとして働きつつ、土日は副業としてYouTubeの撮影・編集を行い「太朗のおもてなし。」のチャンネル名で配信している。
前回の記事では、3300万の住宅ローンを8年で完済して4700万円の資産を築いた太朗さんの節約術と、収入を増やすための秘訣について話を聞いた。
今回も、節約系YouTuberのくらま(「倹者の流儀」)が引き続きインタビュー。太朗さんが「絶対ケチらないこと」や、太朗さんの考える「豊かな暮らし」について聞いていきたい。
(前回記事:8年で住宅ローン完済、4700万貯めた「超節約術」
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太朗さんの考える「ケチってはいけないこと」5選

太朗さんが、節約しつつも充実した生活を送るために「これはケチってはいけない」と考えていることを5つ教えてもらった。

① 健康を害するような食費の節約

「健康を害するような節約はしてはいけないと思います。節約しようと極端に栄養の偏ったものを食べたり、食費を削りすぎたりするのはやめるべきです。バランスのよい食生活を大切にしたほうがいいです」

生活満足度を下げるだけでなく、体調を崩してしまうと、仕事もできなくなるうえに医療費もかかってしまう。節約以前に、生計を立てるのも危うくしてしまう。健康がすべての土台である。

② 自分の知識やスキルへの投資

自分の知識やスキルアップへの投資は惜しむべきではないという。

「スキルアップのための書籍代などは、節約しないほうがいいと思います。昇進、転職による収入アップなど、自分次第で大きなリターンを生むことができます。特にカメラワーク関連の副業は、YouTubeやTikTokといった動画需要が高まっている今、動画編集などのスキルを獲得すれば収入アップにつながりやすいです。自己投資には、お金をかけるべきですね」

といっても、スキルアップを謳うものなら何にでも投資すべき、という話ではない。不安や欲望を極端に煽るような高額な情報商材には要注意だ。書籍は高くても数千円。YouTubeで無料で学ぶこともできる。

数万~数十万円単位での投資は慎重に調べ、本当に自分に必要かをよく考えて、判断すべきだ。

書籍
太朗さんがスキルアップのために購入した書籍(写真:太朗さん提供)
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