一口飲むと、魚の出汁がくちにふわりと広がり、凝縮された磯の旨味を堪能できます。小骨はあるものの、身もたっぷりついていて大満足。小骨や鱗が沈殿しているので、すべては飲み干さず1センチほど残してフィニッシュ。
あら汁はおいしいけれど、家で作るのはなかなかどうして面倒くさい。手練れが調理しないと生臭さが勝ったりするため、やはりお店で飲むのが手軽かつ気軽で一番だなと感じます。
職人さんが目の前で握ってくれたお寿司は、目にもおいしい
寿司ネタが並んだガラスケースの手前側の、カウンターテーブルより一段高くなった場所を付け台といいます。付け台の上に笹の葉を2枚並べてもらったら、お寿司の朝ごはんスタートです。
すべてのお寿司が揃って出てくるのではなく、職人さんが目の前で握っては、お寿司を並べていきます。まずは3貫、まぐろとたいの握りと、厚焼きたまごの人気トリオが並びます。その次が2貫、炙りトロサーモンと、焼きげその握り。最後はねぎとろと納豆の軍艦巻きでした。
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