品川駅にある｢800円･寿司朝食｣がコスパ最強な件 朝からビールを頼む人も！出張の朝に最適だ

驚いたのは、朝から生ビールを飲んでいる人が多いこと。旅行者と思しき外国人や老夫婦に交じって、サラリーマンも飲んでいます。新幹線に乗ってから、到着するまで一眠りするために、寝酒として飲んでいるのでしょうか。この光景は、品川駅ならではなのかもしれません。

意外にも朝から大人気だった生ビール（筆者撮影）

品川駅はお寿司・カレー・生ハムなど、個性豊かなモーニングが大充実

まだ朝9時だというのに、品川駅は人でごったがえし、あちこちの店がすでにオープンしています。パンやお弁当はもちろんのこと、生クリームたっぷりのケーキを手土産に買うことも可能です。

品川駅で食べられるモーニングメニュー。生ハムとソーセージのモーニングや、朝うどんなど（筆者撮影）

さらに嬉しいことに、個性的なモーニングが充実しています。古き良きスタイルの銀鮭に白ごはん・みそ汁がセットになった朝定食や、税込380円で食べられるカレーに、デパートにも出店している加工肉店の生ハムとソーセージのモーニングセットなど、お寿司以外にもさまざま店で、さまざまなメニューを提供しています。

駅弁を買って新幹線に持ち込むよりも安上がりに、温かい食事が食べられるというのは、朝に品川駅を利用している人だけが得られるメリットです。これを利用しない手はありません。

オーソドックスな焼き鮭定食もあれば、380円のカレーもありました（筆者撮影）

通勤手段として品川駅で乗り換えているものの、朝は駅構内を移動するだけという人にもおすすめです。朝ごはんにお寿司や生ハムというのは、このうえなくレアな選択肢です。

がんばった自分へのご褒美や、たまに早起きした朝の気分転換、モチベーションが上がらない時に自分を励ますのに、1000円以下で食べられるモーニングはうってつけなのではないでしょうか。

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