現在、大学を出て40歳になったたぶちさんは、生活支援を中心とした福祉職の仕事をしています。
大学時代に障害者について学ぶゼミに入り、身体の特性や、高齢者や障害者に関する法律、生きづらさなどを熱心に学びました。そこで得た体系的な知識が、現在、知的障害・身体障害がある方の日常の補助につながっているといいます。
目的意識を持つことで夢を叶えた
「今、自分がやりたいと思ってきたこと、学んできたことが確かにつながっていると感じます。今でもSNSで知り合った方と仲良くさせてもらっています。自分のやるべきことを知るきっかけを与えてくれた友人には感謝しています」
目的意識を持って学ぶことで夢を叶え、人のために生きる現在の彼からは、長い浪人期間の学びを経て得た人間としての深みが感じられました。
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