東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #職場の嫌な人から自分を守る言葉の護身術

実例で紹介「職場にいる嫌な上司」への撃退法2つ 「手柄は自分、ミスは部下」にどう対抗するか?

6分で読める
2/3 PAGES
3/3 PAGES

「Dさん、僕のこと、あんまりなめないでくださいね」「泣き寝入りは絶対にしませんので!」「僕はしつこいんですよ。絶対にあきらめませんから、覚悟しておいてください」

本気でぶつかることも、ときには必要

Cさんから立て続けに発せられたそれらの言葉を聞いて、Dさんは絶句をしたそうです。そして、しばらくしてから、「俺はおまえのせいにしたつもりはなかったんだ……」と言い訳がましく、弁解をしたといいます。

しかし、Cさんは、「Dさんの言葉には誠意が感じられないんです」と一蹴しました。

『職場の嫌な人から自分を守る言葉の護身術: ムダに「反応しない」。ムダに「争わない」。』(三笠書房)書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

その後、Dさんは観念したのか、すべてを認め部長に報告をしたようです。Dさんは地方に左遷され、Cさんはおとがめなし。Cさんの潔白が証明されたのです。

Cさんの覚悟を決めた反撃の言葉を聞いて、Dさんは真っ青になっていたそうです。Cさんが本気で投げかけた言葉だったからに違いありません。

ほかに、上司にとって言われたらゾッとする言葉としては、「部長、担当役員に直訴します!」「あったこと全部、人事に言いますから」「社長に直談判をします」などのバリエーションがあります。

会社員にとって、上司や人事部を巻き込んで争う覚悟があると言われることは、絶体絶命のピンチです。

だからこそ、効果は絶大ですが、これらはかなりきつい表現になります。上司との関係を見極めながら、最終手段として、上手に使っていただきたいと思います。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象