「経験もツテもなし」で海外大学に進学する秘訣 海外大学が日本人向けにする「ひっかけの質問」
「あんただれやねん?」に答えられるか
自分は何をやりたいのかもわからない。自分が何者で、何に向いているのかもわからない、という人は多いと思います。当たり前です。
中学生や高校生で自分が本当にやりたいことに出合える人のほうが稀です。けれど、大人になって社会に出たときに、自分が何者で、何をやりたいかわからないようでは困ります。
「Who are you?」
海外に行くと、必ずといってよいほど、そうきかれます。
自分は何者か、どうやって世界とかかわるか、つまり、「あんただれやねん」です。
そんなこと日本ではきかれることはまずないので、ほとんどの人は困惑して、「マイ・ネーム・イズ・ヒノダ」などととんちんかんな答えをしてしまいます。
名前をきいているのではありません。職業をきいているのでもない。もっと、本質的な質問です世界観といってもよいかもしれません。もちろんのことですが、答えに正解はありません。
私は、この問いに戸惑うことなく答えられる人になってほしいと思います。


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら