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100社の株を配当狙いで持つ投資家が明かす流儀 値上がり益アテにするより継続的に収入獲得狙う

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  • 嶋村 吉洋 実業家、投資家、映画プロデューサー
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同様に、医療系プラットフォーマーのエムスリー(2413)も楽しみな銘柄です。

現在のバリュエーションは少々高すぎるような気がしますが、いずれ私が思う適正な株価になると思いますので、気長に待ちます。

今日の円安・株安状況で、一喜一憂する必要はない

ここまで述べてきたように、投資は焦らず、気長にやることが基本だと思います。長い時間待てることは、個人投資家の強みです。

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機関投資家やファンドマネジャーは短期で結果を出さなければならないので、ギリギリのところで勝負をかけます。その結果、大きな損失を出すことがあるようです。

それに対して、私のような個人投資家は、相場が悪いときには好きなだけ休めば良いと思うのです。

ファンドマネジャーが運用するアクティブ・ファンドより、市場に連動したパッシブ・ファンドのほうが長期的に見てパフォーマンスが良いというのは、有名な話ですしね。

そう考えると、今日の円安・株安状況で、一喜一憂する必要もないということになります。

為替・株価だけでなく、もう少し広い視野から、その会社が属する業界自体の可能性や、業界内での競争力を見て、その魅力が変わっていなければ、円高だろうが円安だろうが関係ないと考えます。

わかりやすい例でいえば、コカ・コーラ(KO)は配当が3%くらいですが、株価の値上がりを勘案すると年間8%くらいになるといわれています。

コカ・コーラの株価(出所:株探)

飲料市場が無くなることは無いでしょうし、その市場における圧倒的な支配力を持った商品を扱っていると、好不況に関係なく、インカム、キャピタル、どちらでも儲けられる可能性があるということです。

今後、コカ・コーラのような会社が新たに誕生するかもしれません。そういった第2、第3のコカ・コーラのような会社が現れたら、私は全力買いをするつもりです。

そして、株式投資で得た資金全額を、仲間との活動に使おうと考えています。

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