20代若手社員が億万長者になる地味な投資法

「同じ会社にいるのはリスク」と認識できるか

同じ会社にずっといる会社員は、大きなリスクがあるかもしれない。世の中で面白い会社があったら、その会社を調べてみて投資することも(写真:プラナ/PIXTA)

前回のコラム「年収500万円で『億り人』になる地味な方法」では、お金持ちになったサラリーマンに共通する3つのこととして、「給与天引きを利用する」「会社の制度をできるかぎり利用する」「継続的に投資をする」を挙げました。新入社員や20代の若手社員の方々を中心に「参考になった」との声を多くいただきました。

「1つの会社に勤めている」=「集中投資」しているのと同じ

これらの3つの項目のうち、「給与天引き」は必須条件です。また「会社の制度の利用」は、パワーアップに有効な手段だと言えます。ところがこうした2つの前提を踏まえたうえで、最も大きな効果を出すことができるのが、今回お話しする3つ目の「継続的に投資をする」ということなのです。

「投資」という話をすると、自分には縁がないとか、リスクを取るのは嫌だと感じる人も多いかもしれません。ところがサラリーマンとして会社に勤めていること自体、実はとても大きなリスクを取っていると言えるのです。なぜなら、自らの稼ぐ力と時間というある意味、人生で最大の投資をその会社に行っているからです。

サラリーマンというのは、自分の能力を使って会社から与えられた職務を果たし、一定の給料やボーナスを定期的にもらう職業です。

その収入は職務や業績が認められることにより、昇格したりボーナスが増えたりという形で反映され、増えるわけです。ただ、この構造の前提となるのは、そもそも給料を支払ってくれる勤務先の会社の業績がよく、それが維持し続けられるということが条件になります。

つまり、一見安定しているように見えますが、実は、自分の将来の収入を勤務先の会社の収益にすべて依存しており、副業などをしていないのであれば、ある意味「集中投資」をしているとも言えます。

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