喫茶店やレストランが、朝の時間帯にドリンクやトーストなどのメニューを割安価格で提供するモーニングサービス。名古屋の喫茶店が始めた文化とされていますが、最近では大手外食チェーンも数多く提供しています。
そんなチェーン店の外食モーニングをこよなく愛するブロガー、大木奈ハル子さんがお届けする本連載。第11回となる今回、訪れたのは「すき家」です。
さまざまな外食チェーンで販売している朝限定メニューですが、そのなかでも特に力を入れているのが牛丼業界。「すき家」「吉野家」「松屋」「なか卯」の牛丼チェーン大手4社すべてが、和朝食メニューを提供しています。白いごはんに味噌汁という組み合わせは、パンモーニングにはないがっつり感と満足感があります。
今回ご紹介するのは「すき家」の朝食メニュー「牛まぜのっけ朝食」。2014年1月から登場し、今年で10年目の不動の人気メニューです。イチオシの食べ方は、この定食のライスを「ごはんミニ」で食べること。
当記事では、2022年6月に新発売した姉妹メニュー「鮭まぜのっけ朝食」と合わせてご紹介します。
すき家の朝メニュー「牛まぜのっけ朝食」ごはんミニ320円
「すき家」の「牛まぜのっけ朝食」は、牛丼やカレーなど、肉と炭水化物にかたよった「がっつり系茶色めし」が王道の和食ファストフードの中では一線を画す色鮮やかさが魅力。
「すき家」の看板である牛丼を健康的にライトに楽しめるので、朝ごはんにぴったりです。
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