新入社員は、生命保険に入ってはいけない

勧誘をされても絶対に断るべき理由とは?

知っておくべき「保険の3カ条」とは?(写真:xiangtao / Imasia)

いよいよ新年度が始まりました。新社会人の皆さん、おめでとうございます。

長かったようで短くもあった学生生活がついに終わりました。しかしこれで勉強が終わったわけではありません。社会人としての本当の勉強がこれから始まるのです。そのなかのひとつに「お金」の勉強があります。これから皆さんは一生を通して「お金」と上手に付き合っていかねばなりません。お金はとても変わった性格を持っています。気を付けないとお金に使われてしまうのです。しっかりと付き合い方のコツを学ばなければなりません。

「お金」の勉強のなかに「保険」があります。働き始めると、まもなく皆さんにはどこからともなく保険のはなし(勧誘)が舞い込んできます。「良い保険営業員を紹介するよ」と会社の先輩から声がかかります。研修の一環のような形で、新入社員向けの保険勉強会が保険会社の主催で開かれたりします。

「社会人になったのだから保険の一本ぐらいは入りましょう」

「若いうちに入ると保険料が安くて得ですよ」

こんな話法で巧みに保険加入を促す人たちがあなたの周囲にも現われることでしょう。

知っておくべき「保険の3カ条」

そこで皆さんに心得として知ってほしいのが次の保険3カ条です。

1.まずは国の社会保険制度を知ること
2.次にあなたの働く会社の福利厚生制度を知ること
3.そして最後に、保険の勧誘はすべて断り、しばらくは保険には入らないこと

 

少し驚かれたかもしれません。順を追って説明しましょう。

次ページなぜ、保険に入ってはいけないのか
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナ後を生き抜く
  • 晩婚さんいらっしゃい!
  • 就職四季報プラスワン
  • 若者のための経済学
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
自動車「コロナ不況」が促す<br>部品業界サバイバルの行方

コロナ危機の自動車部品メーカーへの影響は、過剰な設備と人員を抱えていた日産系でとくに深刻。比較的堅調だったトヨタ、ホンダ系も無傷ではありません。世界レベルでの技術開発競争は激化の一途で、生き残りへの再編と淘汰が始まろうとしています。